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俺が既婚ゲイになるまで、そしてなってからの話。
はじめまして。
40代のおっさんです。ゲイですが、既婚で2児の父です。
結婚を期に、ゲイの世界とは決別するつもりでした。
でも、できませんでした。
一生ノンケを演じることなんて、簡単にできると思っていました。でも、生まれ持った性癖を抑え込むということは、思っていた以上に苦しいことだと気付きました。
もう、後戻りはできません。ゲイであることは墓場まで持っていくつもりで、普通のお父さんとして暮らしています。隠している自分をさらけ出す場が欲しくて、これを書いています。家族のことは、何より大切に思っています。ここでガス抜きをすれば、また家族の前にお父さんの顔で戻れます。
「けしからん!」「気持ち悪い!」「家族のことを考えろ!」と怒る方もいるでしょう。当然のリアクションだと思います。でも、ここで意見をぶつけ合う気はありません。
褒められた生き方ではないと、自分でも思っています。過去の自分に戻れるなら、全力でこの選択を阻止するでしょう。「こんな生き方も認めてくれ!」などと声高に訴えるつもりは全くありません。
前に同じような人のブログを読んだとき、ちょっとホッとした気持ちになりました。それがきっかけで、自分も書いてみようかなと。こういう人間もいる、ただその事実を書いていこうと思います。
少しずつ書いていくので、よければたまに見に来てください。
エロネタも書きます。
普段、男の話をするゲイ友達も身近にいないので、その代わりに。
だからブログのカテゴリ設定は、迷わず「アダルト」にしましたw
よろしくお願いします。
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